\着物が大好きでお出掛けも大好きな私“あさがお“が時々つぶやきます/
皆様こんにちは!
今日もこのページを開いてくださりありがとうございます あさがおです
暖房器具に齧り付く私を、春の妖精たちがクスクスと笑っているかの様です。
春と言えば、まず初めにやって来る行事は『お雛様』ですわよね!
今回はお雛様のお話を。。。
=====================================
1.お雛様はいつお出ましに?
2. お雛様を並べる順番
3. お雛様の着物
4.あちらこちらでお雛様が
5.ひな祭りの後は、、、花見です!
=====================================
1、お雛様はいつお出ましに?
皆様のお宅では、お雛様はいつお出ましになられますか?
『お雛様は2月の風に当てましょう』
昔、祖母が良く言っておりました。そして母も、祖母と同じ様にそう言ってはお雛様を出してくれました。
2月3日に節分の豆撒きをして、その翌日が立春です。まだ雪も降る寒さですが、この日から季節は春となります。そして、お雛様を出すのもこの日から2月中と言う事になります。
今日で2月が終わります
皆様のお家でもお雛様はお出ましになられましたか?

2、お雛様を並べる順番
お雛様を箱から出して段に並べるのは、幼い私にとって母と一緒にお人形さん遊びをするかの様で、とても楽しいひと時でした。
母はお雛様達を並べる順番をどうやって覚えていたのかな?聞いたこともありませんし今となっては聞くことも出来ませんが、男雛と女雛の位置や、三人官女と五人囃子の順序をいかにして覚えていたのか不思議です。
一つひとつの雛人形を私に手渡しては、置く位置を示してくれていました。更にこの子にはこのお道具を持たせましょう、と小さな持ち道具を渡してくれました。
三人官女の銚子や盃の乗った三方、五人囃子の笛や太鼓など、おままごとのお道具より精巧に作られています。私は遊び感覚でお雛様を並べていますので、早く済ませなきゃ!と言う思いは全くありません。楽しく遊びたいだけです。一方、母は忙しい中で私の相手をしながらの作業です。
母が別の用事をする間、私は母を待つ事になります。母を待つ間、暇な私は、三方の上の盃や銚子に取り敢えずジュースを入れてみます。銚子から盃にジュースを注いで、女雛にのませようともしてみます。用事を済ませて戻ってきた母はビックリ!「お雛様が汚れてしまうわ」と慌ててジュースを片付けます。ソレでも怒られはしなかった様で、私の中ではお雛様を飾るのは楽しい良い思い出しかありません。
五人囃子の太鼓を叩こうとして太鼓の台を壊してしまったこともありました。
お人形を持とうとして頭を掴み、首が抜けてしまったことも一度や二度ではありません。
結構なオカルト的状況になっておりましたね。
今思うと、母は良く怒らずにいたものだと思います。
10歳を超える頃から、お雛様のお飾りは私の仕事になっておりました。
押し入れから取り出すのだけは母も手伝ってくれましたが、段を組み、赤い毛氈を敷くところから、お人形達を並べてお道具を揃えるまで、全て1人で行う様になっていました。
順番は大まかで適当です。
男雛と女雛が1番上、次の段が三人官女、その次が五人囃子、、、
その後は右大臣と左大臣の時もあれば、よく分からない三人のオジサンの事もあれば。。。
三人官女や五人囃子は、並べる順に決まりがあるとさえ思っておらず、出した順、手に取った順に並べて&お道具を持たせて。。。
男達にはよく分からない帽子の様なもの(烏帽子)を被せるのですが、上手く頭に乗らずいつも首にぶら下がっておりました。
お雛様飾りをする時には、自然と『ひな祭り』の歌が出てきます。
明かりをつけましょ、雪洞にぃ〜
お花をあげましょ、桃の花ぁ〜
と言うアノ歌です。
歌の三番に
♪少し白酒めされたかぁ
赤いお顔の右大臣
という歌詞があるからです
赤い顔をした方が右大臣、つまり右側です。
さて?どちらが赤い顔でしょう?

あまり変わりませんねぇ〜(笑)
そうやって!毎年少しずつ違う並べ方で、それでも楽しく並べておりました。懐かしいですね。
ココで、並べ方の正解と言いますか、基準と言いますか。
一応決まりがあるので、ソレについて添えておきます
先ずは、1番上の男雛と女雛ですが。。。
良く、お代理様とお雛様と言いますが、2人まとめてお代理様と呼ぶそうですね!
お雛様とはお人形全ての総称だそうです。
で、その2人ですが、昔はお男雛の方が向かって右、女雛の方が向かって左だったそうです。
向かって右とは本人的には左という事。ひな祭りが始まった頃の平安時代は、左の方が上座だったのですね!ソレで男性が左側(向かって右)に座った様です。
明治時代後期に、宮内庁でも西洋文化(レディファースト)が取り入れられ、皇后が左(向かって右)に立つ様になったことから、お雛様の飾り方も変わったそうです。
しかし今でも京都では昔ながらの男雛を左(向かって右)に飾るそうですよ。
3、お雛様の着物
お雛様は平安時代の天皇家への嫁入りを描写していると言われています。なのでお雛様達のお召しのお着物も、お内裏様は皇太子と皇太子妃、三人官女は侍女など、当時の衣装に倣って作られています。
男雛は束帯(そくたい)、女雛は十二単衣(じゅうにひとえ)を着ています。
三人官女にあたる当時の侍女は、公家のご令嬢でしたから、この方々も十二単衣でした。
十二単衣では、最後に「裳(も)」と呼ばれる腰から下だけの巻きスカートの様なモノを付けていました。後ろに長く引き摺るようになっています。
お雛様を見ると女雛もコレを付けています。しかし、三人官女は付けていない事が多いのです。
確か、紫式部日記には、この裳とは自分よりくらいの高い人がいる時には必ず付けるものとされており、侍女達は付けていましたが彰子皇后は付けていなかったと書かれていましたが。。。
何故にお雛様飾りでは、女雛が付けていて三人官女が付けていないのでしょう?

お雛様から平安時代の衣装について学べる事は多々あります。衣装だけではないですね。しきたりや生活様式、座る場所や色の使い方。
眺めているだけでも、当時の雰囲気が伝わってきて、その煌びやかさにうっとりとしてします。
しかし、まだまだ調べ研究する事は沢山ありそうです。
奥が深い世界ですね!
4、あちらこちらでお雛様が
ご自宅ではお雛様を飾らない方もいらっしゃると思います。うちには女の子が居ないから!とか、もう処分してしまったわ!とか。
そんな方でも、この季節はあちらこちらでお雛様を見る事が出来ますよ!
老舗料亭などは飾っている所が多いですし、この辺りでも犬山城下町や御嶽宿などでは、現存する昔の商家を拝見する事が出来ます。そんな所にはこの時期、お雛様を飾ってくれていますよ!
先日、私も御嶽宿に久しぶりに行ってきました。
商家『竹屋』では、沢山のお雛様が飾られていました。福を呼ぶ雛として、集められたお雛様を飾ってくれています。
家の外にまで飾られているのには驚きました。
御嶽宿では、各お店でも其々にお雛様を飾っていました。
皆様も、お雛様をご覧になる時に、ゆっくりお着物などにも注目してみて下さい。心が平安時代に飛んでいくかもしれませんね。
5、ひな祭りの後は、、、花見です!

春です!春と言えばお花見です!きものを着るのにも、この上なく良い季節です
一緒にお花見に行きませんか?お花見をして美味しいランチを頂きましょう!
ランチの場所はホテルインディゴ犬山有楽苑。おいしいお食事とデザートが頂けます。窓の外には桜と犬山城。
きもので優雅に楽しく桜を愛でながらランチに致しましょう。
ご参加をお待ちしています。
*日時:3月30日(月)11時~14時
*集合場所:ホテルインディゴ犬山有楽苑 エントランス
*ランチ金額:6,600円
*ドレスコード:きもの(きものをお一人ではお召しになれない方には、美のりがお手伝いさせて頂きます。詳しくは文末をご確認くださいませ)
お申し込みはきもの処美のりまでお電話ください。℡0574-62-9248
ぜひ是非ご参加くださいませ。お会いできますのを楽しみに致しております。
(ご参加いただくにあたっての注意点等を文末に明記させていただきました。ご一読の上お申し込みください)
最後までお読みくださり ありがとうございました
だいたい月末に発信しております。時々覗きに来てくだされば嬉しいです
ではまた! あさがおでした
☆きもの処美のりのイベントにご参加くださる方へ
*最低遂行人数 4名様(人数に満たない場合は中止とさせて頂きます。既にお申し込みの方にはをお電話にてその旨をお伝えいたします)
*最高遂行人数 10名様
*遅刻・キャンセルをなさる場合は、きもの処美のり(0574-62-9248)までご連絡ください(10時~19時)
*集合場所までは各自でお越しいただくこととなります。くれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。
*当日のイベント中に、他のお客様への個人情報の聞き取り、勧誘はおやめください
*美のりからのサービス
・きものの着付け 無料
・ヘアセット(通常5,500円のところ) 3,300円
・メイク(通常5,500円のところ) 3,300円
・きものレンタル 6,600円~
岐阜県可児市・多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・美濃加茂市・関市・各務原市・岐阜市・美濃市・八百津町・川辺町・御嵩町・富加町・七宗町・白川町・坂祝町・愛知県犬山市・扶桑町をはじめとした、岐阜県・愛知県の皆様に、素敵なお着物ライフをご提案させていただいております。