\着物が大好きでお出掛けも大好きな私“あさがお“が時々つぶやきます/
皆様こんにちは!
今日もこのページを開いてくださりありがとうございます あさがおです
現在、徳川美術館では源氏物語絵巻が公開されています。
源氏物語好きの私と致しましては、是非とも見たい企画です!行かない選択はあり得ません。
という訳で、今回はそんな話を。。。
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1.源氏物語絵巻とは?
2. 3時間待ちを覚悟?チケットは買っておきませう
3. 中でも待ちますわよぉ〜
4.どの絵も素晴らしい!
5.まとめ
6.『美味しいフレンチを食べに行きましょう』とのお誘いの話
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1、源氏物語絵巻とは?

皆様、『源氏物語絵巻』の存在はご存知でしょうか?12世紀に作られました。今から900年近く前の事ですね
『源氏物語』は言わずと知れた、紫式部の書いた光源氏が主人公の日本最古の長編小説でありラブストーリーです。書かれたのは平安時代中期。今から千年以上昔となります。
54帖(今で言うところの54巻)あります。今では本のシリーズを全〇〇巻とかって言いますが、昔は巻物を巻で表し、本の形になった物は帖で表したのですね。
源氏物語は初めから本の形で作られたので、1帖2帖と数えられました。
そして、物語が出来上がってから150年ほどした頃に『源氏物語絵巻』は作られました。
そもそも昔は印刷なんてありませんから、本は全部手書きでした。同じ本が欲しいと思ったら、誰かから借りて、全てを手書きで写すのです。そうしているうちに誰かが「絵がついていたらもっと素敵だな!」とか「分かりやすいかも?」とか思ったのでしょうか?
今で言うと、小説が絵本やコミックになった様な感じですね!
今でも、絵本にしたりコミックにする時には、絵を誰が描くか?は大事な要素ですよね。
源氏物語絵巻をり作った頃も、装丁はどうするか?どんな紙を使うのか?紙の色は?誰が絵を描いて誰が文字を書くのか?などは、重要ポイントだった事でしょう。
そうして、美しい紙に美しい文字で物語が書かれ、更に美しい絵が添えられた絵巻が出来上がります。
『絵巻』と呼ばれる様に、コレは巻物でした。54帖の物語が10巻(20巻と言う説も有り)程の絵巻になったと言われています。
現存するのはこの内4巻。全54帖の内の1/4程の内容だと言う事です。そして、内3巻が徳川美術館にあります。(残りの1巻は東京の五島美術館)
今回、徳川美術館では10年ぶりにこの3巻全てを公開しています。
10年前には、入館の最長待ち時間が3時間にもなったらしいです。まるで某テーマパークの様ですね。
並ぶのが嫌い私は一瞬戸惑いましたが、ソレでも源氏物語絵巻の魅力には抗う事はできません。3時間を覚悟し、徳川美術館に行く事にしました。
2、3時間待ちを覚悟?チケットは買っておきませう
とは言え、待ち時間は少しでも短い方がいいので、朝はなるべく早く、開館時間には到着したいものです。
でも、せっかく平安時代の世界に行くのです。十二単は無理ですけど着物姿は外せません。朝のルチンワークをこの日ばかりは素早く終わらせ、急いできものに着替えます。
夫に高速道路を素っ飛ばして貰い、ギリギリ10時に美術館前に到着。ところが駐車場が満車です。
私だけ降りて、夫は駐車場を探しに行きました。
私は早く並ばなくてはなりません。
美術館の門を潜り館の入り口に向かうと、既に長い列が。。。正にテーマパークの列の様にクネクネと曲りながら皆様並んでいらっしゃいます。3曲がり程の列が出来ていました。
入り口から遥か離れたところに『ココが最後尾です』の札を持ったスタッフの方が立っているのを見つけ、私は最後尾に並びました。15分位経ったでしょうか?私の後ろにも長い列が出来た頃、拡声器を握ったスタッフの方が『え〜!ココにお並びの方はチケットをお持ちの方で間違いないでしょうか?皆様チケットはお持ちですね!お持ちでない方、先にチケットをお求めの上、コチラにお並びくださいませ!』と仰るではないですか!
なんと言う事でしょう!入館の列とチケット購入の列は別でした!(え〜‼︎)
慌ててチケット購入場所をお聞きし、買いに行きます!
幸い、チケットは10分程で買うことが出来ました。
ホッとして入館の列に戻ると、、、なんと、先程より列がクネクネと3曲りは増えています。つまり、倍になっているでは有りませんか!

最後尾の札が『ココが最後尾』から『90分待ち』に変わっています。あー!ショック。でも、3時間よりはマシですよね!
仕方なく最後尾にもう一度並びますと、スタッフの方は私の顔を覚えていて下さった様で「あの後直ぐに団体客の皆さんがいらして、、、」と申し訳なさそうにおっしゃいました。
3、中でも待ちますわよぉ〜
『90分待ち』と書いてあった札は駐車場を見つけた夫が来た頃には120分に変わっていました。
しかし私たちは90分も待つことなく入館することが出来ました。多分60分も待っていないと思います。ラッキーだったな!と嬉しくなりました。
中に入ると先ずは常設展の展示から。以前来館した時に拝見した陣羽織や刀や茶器、名古屋城のお茶室などを拝見致します。戦国の世が終わり、紫式部の頃とはまた違った華やかさの有る時代でしたね!この時代の物は今の伝統文化に直結するモノが多いので、勉強になります。
さらに奥には、今回の特別展が『源氏物語絵巻』なので、その関連として展示されたのでしょうか・源氏物語を題材とした屏風や色紙、硯箱なども展示されていました。源氏物語ファンで身の回りの物を何でも源氏物語関連のものでいっぱいにしたい!と思う人が、沢山いらしたのでしょうね


そして進んでいくと、、、やっと源氏物語の世界が近付いて来ました。
先ずはビデオ上映だそうです。
『座ってみたい方はコチラの列にお並びください。立ち見でよければ今すぐご覧になれます』と案内があります。並ぶのは嫌いです。立ち見と致しましょう。
ビデオは源氏物語の簡単な説明でした。
そして、次こそ源氏物語絵巻だ!と意気込みますと、、、
『最前列からご覧になりたい方はコチラの列にお並びください』との案内が。。。そこには『只今待ち時間60分』と書いてあります。え〜!また並ぶのぉ〜?
並ぶのが嫌いな私は、最前列からとはどう言う意味なのか?とスタッフの方にお聞きしに行きました。
すると『ガラスのすぐ側、1番前で見たい方には並んでもらってます。後ろから見るのでも構わないのであれば、すぐに入室出来ますよ!』と。
もちろん私は直ぐに入室出来る方を選びました。ニコニコ
4、どの絵も素晴らしい!
入室すると、大きな部屋の3方向にコの字型にガラスがはめられており、その中に源氏物語絵巻が展示されています。そして、そのガラスから1メートルほどの所にテープ(テーマパークで列を誘導する為に建てられている棒と棒の間に布テープが貼られた柵の様なモノ)が置かれています。このテープより前は60分並んだ人が見るスペース。並ばなかった私は、そのテープより後ろで見なければいけません。
でも、後ろからでも結構見れました。展示されている絵巻は勿論見えますし、その上の壁には絵巻が拡大されたモノが貼られており、説明書きなども有ります。前の人たちもゆっくりとご覧になりたいのでしょう。人と人の間が結構空いております。その間から絵巻も説明書きもシッカリと拝見することが出来ました。
900年近く前の絵巻が、まだ存在する。そのことだけでも凄いことですよね?そしてその絵巻は、華やかな衣装や調度品など、当時の様子が細かく描かれており、また、詞書の文字は美しく(私には読めないけど)また書かれている紙(和紙)も金銀泊や金銀砂が漉き込まれていたり雲竜紋が有ったりと、なんとも美しい装丁となっております。
この絵巻は文字を書いた人も絵師も不明だそうですが、当時なのある方が集められ作られたのでしょう。
そんな絵巻を眺めているとホォゥ!と溜息が溢れてしまいます。
そして、絵巻を見ている時には後ろになる部屋の中央には、絵巻の絵の部分を現代の人が描いたモノが展示されています。色も鮮明で、900年近く経つ絵巻では見えにくくなっている所が鮮明に見えます。きっと当時の絵巻はこの様に見えたのでしょうね。鮮明な現代の絵を拝見していると、逆に私が平安時代にタイムスリップしたかの様に感じます。
源氏物語絵巻は人物が『引目鉤鼻』と言う技法で描かれています。つまり、目は線を引いただけ、鼻はくの字とデフォルメされて描かれているのですが、それでも表情豊かに見えるのです。後の説明書きに有りましたが、線を引いただけの様に見える目は実は何度も筆を細く入れ、瞳の位置を微妙に変化させているそうです。くの字の鼻も角度や大きさを変えており、ソレらによって表情まで描かれているのですね!
衣装もその材質まで分かりそうな繊細なタッチで、紗織の透け感が見事でした。60分も並んで入室された方々は、後ろのこの絵はご覧になったのでしょうか?900年前の物と現代の物を比べる事で見えたり感じたりする事もあると思います。
今回の展示は再入館禁止の一方通行と決められています。次に行ってしまうと戻ることが出来ません。ジックリと見てから次に行きたいですね!一つ一つの展示が素晴らしいモノでした。
撮影が禁止されていましたが、印象に残った絵を思い出しながら、もう一度源氏物語を読んでみたいと思いました。
5、まとめ

今回は並ぶのが嫌いな私が、並ぶのを覚悟で『源氏物語絵巻』を見に徳川美術館へ行ってきました。
確かに並びはしましたが、3時間を覚悟していったので、逆にあまり並ばずに見ることが出来たと嬉しく思っています。
展示はどれも大変すばらしく、眼福!眼福!と満足の美術館巡りでした。
この特別展は12月7日まで開催されています。あと少しで終わってしまいますが、皆様もぜひ、足をお運びになられては如何でしょうか?
6、『美味しいフレンチを食べに行きましょう』とお誘いの話
ラパンアジルは関市の本格フレンチレストラン。味、空間、お店の方のおもてなしが、日常を忘れさせてくれる美味しく嬉しい、幸せになれる場所です。一年間頑張った自分にご褒美をあげませんか?
日時:12月12日(金)11時30分~14時
場所:ラパンアジル 岐阜県関市山王通1丁目9-20
予算:食事代 5,000円程
お申し込みはきもの処美のりまでお電話ください。℡0574-62-9248
ぜひ是非ご参加くださいませ。お会いできますのを楽しみに致しております。
(ご参加いただくにあたっての注意点等を文末に明記させていただきました。ご一読の上お申し込みください)
最後までお読みくださり ありがとうございました
だいたい月末に発信しております。時々覗きに来てくだされば嬉しいです
ではまた! あさがおでした
☆きもの処美のりのイベントにご参加くださる方へ
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